2012/7/11 第1回部員セミナー『自立を引出す”コーチング”FC東京流人材育成』
みなさん、こんにちは!管理人ことI事務局です今年度委員会事業としては最初となる第1回部員セミナーが、7月11日(水)午後8時より商工会館にて開催されました。担当の白井副委員長にとって、はじめての事業運営でした。非常に緊張された中、FC東京の阿久根社長をお招きし、モチベーションが上がる講義をしていただきました。
では写真とともに当日の様子を振り返ってみましょう
(担当の白井副委員長による趣旨説明)緊張感が伝わってきますが、逆に引き締まった感じが出てよかったと思います。
司会の西山副委員長と齊藤部長
そしてこちらが↓↓
FC東京社長の阿久根謙司氏です。当日は、2010年シーズン、J2降格を味わった経緯から2011年シーズンのJ2での戦いにおける、主にメンタル面でのお話を中心に、どうしたら自立を引き出せるのか?ということを主眼におき講義をしていただきました。
昨シーズン序盤はJ2でありながら、当初苦戦が続き、アウェイでの草津戦での敗戦後から選手同士でのミーティングなどが開催されたそうです。その後、大型連勝をし見事にJ2優勝と、さらには天皇杯制覇へとつながっていきました。
社長が自立を引出すために心がけていることは、『傾聴』することだそうです。傾聴することによって、本人が自らの問題点を話していく中で認識を深め、自発的に改善を促していく。まさに組織において必要なことなのではないでしょうか。
サッカーだけではなく実社会においても自立が求められている昨今。今回のセミナーにおいては感化される部分がとても多かったように思います。
お忙しい中お越しいただきました阿久根社長、懇親会よりご参加いただきました前野さんへこの場を借りお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。