2012/11/29
みなさんこんにちはほんとに早いもので今年も残りあと1か月を切ってしまいましたねなんという時の経過の早さでしょう・・・驚きを禁じ得ません。。管理人も青年部担当として3年目。3年目も間もなく終わろうとしています。12月は1年を振り返るとともに、また新しい年に向けて、自分自身の棚卸をしながら次年度に向けての成長を怠ることなく継続していきたいです
・・・少し、真面目に語ってしまいましたが
さて、今年度の目玉事業の一つと言ってもいい、『調布青年経済人会議2012~調布市民が選ぶ調布のお土産~』と題して、去る11月29日(木)19時30分より、電通大学リサージュ3Fにて会議を開きました。
この事業は公益社団法人調布青年会議所とわれらが調布市商工会青年部のメンバーが出向してあらたに委員会組織を立ち上げ、半年に渡り、大小さまざまな打合せを経ながら、一つの目的に向かって会議体を形成していく合同プロジェクトとなっております。
今年度青年部からは活性委員会のメンバー全員が、この経済人会議の実行委員会の中に入り頑張って参りました
今回実行委員長を務めた原島剛副部長です。会議発足当時より、精力的に動いて頂きメンバーを取りまとめて頂きました。お土産募集のアンケート配布の際は、持ち前のマラソンパワーを駆使して、団地等へのポスティングなど、地味な作業まで行っていました。ほんとに原島実行委員長おつかれさまでした
写真右奥が今回司会を務めて頂いた、青年部屈指の頭脳派、根本幸一郎活性委員会副委員長です。昨年入部したばかりですが、この事業を通じて、資料面の見直しや店舗への取材、各団体への協力依頼など意欲的にこなして頂きました。今や活性委員会の主力メンバーとして、欠かせない存在であること間違いありません。当日の司会もお疲れさまでした
今回の会議の流れとしては第一部として、他の地域においてどのようなお土産カタログやデーターの活用をしているのか、その成功事例を理解するための講演を行いました。多摩信用金庫 価値創造事業部の酒井克哲氏を招いて講演を行って頂きました。
様々な地域におけるお土産の活用方法、そこから新たな商品開発がされて行ったり、自分たちの作成したデーターに関しても大いに可能性があることが分かりました。
第二部において、一部での講演を踏まえ、作成したお土産データーに関してどのうような活用方法があるのか、グループに分かれてディスカッション形式で意見を出し合うという形を取りました。
【お土産データーの活用方法の主な提案】
・お土産の種類ごとにテーマ(季節や商品カテゴリー別に)を決めるなどして、お土産セットのようなものを作る
・お土産のブランド化、共通のシールを発行し市民への認知度を高めていく
・今回選定したお土産の参加店舗を巡るウォーキングラリー大会
・小・中学校の給食にお土産店舗の商品を入れて、子供たちに認知させる
・商工まつりや各種イベントにおいて冊子を活用しPRをしていく
・通年事業として、お土産の周知徹底を図っていく 他多数
ざっとですが、これだけの提案がありました。ほんとに当日はどんな話合いになるのか心配もありましたが、ふたを開けてみたら、皆さんかなり今回のテーマに入り込んで熱心に話し合いをしている様子があり、まずは成功裏に終了することができたのではないかと思います
しかし、今年のテーマに関しては今回の会議がまた新たなスタートラインとなります。実際にどのように活用していくのか、また実行委員会での検討をしていきながら、楽しみに待っていてくださいね!店舗名等も正式な冊子等が出来上がりましたらこちらでも告知致します。
(PDF: 2954KB)