先日の第30回通常部員総会において、前年度の齊藤前部長より引継ぎ、調布市商工会青年部 第16代部長を仰せつかりました増田健治です。30年続いている調布市商工会青年部の重みをしっかりと受け止め、全力で務めさせて頂きます。
今年度、私が掲げるスローガンは「共感」です。
これは仕事でも青年部活動でも変わらないと思っておりますが、我々青年世代が、経営者として、地域の商工業者として、仕事や青年部活動を通じて社会にどのような付加価値を提供できるのか。そのときにキーワードになるのが「共感」だと思っております。「地域に愛される会社は潰れない」という言葉もありますが、私は、「地域から共感される青年部は潰れない」と考えております。
今年度、このスローガンを一年間の行動指針とし、地域から共感されるような青年部を目指して活動して参ります。
また、本年は部員増強も大きなテーマとして掲げて参ります。
昨年度で9名の先輩方が卒業され、今年度は38名からのスタートとなります。一単会としては今でも比較的多い人数ではありますが、100名を超えていた時代もあったと聞き及んでいます。部員の人数は我々の活動や団体の意義にも直結している事柄であり、一人でも多くの部員に入部して頂くことにより、より多様な意見を取り込むことができ、様々な異業種と交われる場としての存在意義も大きくなります。
今年度、新しい試みと致しまして、部員増強を担当する委員会を設置致しました。委員会を中心に部員一人一人が危機感を持って行うことにより、必ずや成果につなげて参りますので、皆様方におかれましては、より一層の御支援御協力を賜りますようお願い申し上げ、就任の挨拶とさせて頂きます。
2014年4月24日
調布市商工会青年部 第16代部長
増田健治